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車検 コー・スペック コースペック

車検について

車検は、後2年の保証がつくというものではございません。
あくまで「その時点で規定値の範囲内」である事を意味します。

車検を通した直後、お車が不調になる可能性もございます。
弊社の車検サービスでは「車検検査員・２級ガソリン車整備士」の資格
を持つメカニックが、基本整備を担当し、メカニックが現状の
お車の状態を報告させて頂きます。
つまり、車検を通すだけではなく、お客様・オーナー様がその報告を受け、
実際に整備や予防策が必要かどうかをご判断頂けるべく、
バックアップさせて頂くのが我々の車検整備に対するスタンスです。

【�@基本整備・代行費用（税抜）】
基本整備料金(基本点検及び保安確認、サイドスリップ等調整)　
車検代行費用（持ち込み、車検代行手数料）　\12,000
【�A法定費用（税込）】
　a)重量税
　　普通車・中型 1.5t以上
　　普通車・中型 1.0t以上
　　普通車・小型 1.0ｔ以下
　　軽自動車 　　　　 　　　　[金額は、お問い合わせください]
　b)自賠責保険
　　普通車　　
　　軽自動車　
  c)自動車サイクル料金（詳しくは此方のHPへ　http://www.jars.gr.jp/　）
　　　合計金額＝�@+�A+印紙代(\1,700又は￥1800)+場合により整備費用

例）平成10年 オペルベクトラ ワゴン
　オーナー様は某中古車店でベクトラワゴンを購入、
中古のオペルの車検を引き受ける整備工場を探して
いらっしゃいました。

今回は車検のついでに
�@フロントブレーキローター交換
�Aフロント・リア　ブレーキパッド交換
をご依頼頂きました。

残念ながら、車検場内の撮影は許されていません。
工場で事前に基本整備、チェックをしているので
車検ライン上でトラブルもなく無事、車検を取得しました。

左が新品のブレーキローター（APデルファイ）、
右が取り外したブレーキローターです。
大きく溝ができてしまっており、
そろそろ交換サイクルである事が分かります。

一般的に欧州車のブレーキローターは
短い交換サイクルですので要注意ですね。

ブレーキパッドにカッパーグリースを塗っています。
このグリースは1500℃まで耐える、極めて品質の高いものです（通常のブレーキグリースは耐熱600℃程度）。

信頼性・次回の整備性を勘案して、高品質なものを利用します。

ローター・パッドとも交換作業完了です。

高軸調整、サイドスリップ、下回り等の基本整備を実施し、
車検場に持ち込みます。