ごてお　の　ひとり言！！！　Ⅷ

皆さんも、年に１，２回は有るのでは無いでしょうか？、何をやってもついて無いと言う日！
そんなドタバタな１日の紹介です。

朝、工場に来る前に２，３件よる所が有ったので少し遅めの到着です、とっとと着替えをしてシャッターを開けます、事務所に入り、いつものようにパソコンの電源を入れます。
立ち上がるまでの間に、ちょっとトイレへ・・・　

午前中は前日までに仕上げた車の伝票整理や、夜の内に来たメール等の対応に追われます。
事務所に戻ると、あれっ！！立ち上がってないぞ・・・ボタン押し忘れた？、ま～良くあることです
再度スイッチON！、んっ！！！、んっ！！！、電源が入らない！！！、良く見ると、電源ランプがいつもは緑なのだが、オレンジの点滅、やばっ・・・パソコン逝ったか？

ちょっと待てよ、まだデーターのバックアップを取ってないぞ！！！
確かに最近、ひじょ～にやばい音がしていたのは気がついていたのですが、マジかよ～直ぐに請求を出さないといけないのが数件、お客さんとのやり取りのメールが数件有るので、それだけでも何とか引っ張り出さないと・・・

取あえず、DELLのカスタマーセンターに問い合わせる、症状を伝えると電源に問題が有るかも？と
担当の人の指示に従って、色々と作業をしてみる、コンセントを抜いたり、箱を開けてメモリー用の電池を外したりと、何でも、内部に余分な電気が帯電すると、この様な症状になるとの事、なのでその電気を放電させる為に、この様な作業が有効であるそうです。

約１時間位、やり取りをしながら復旧を試みるが、NGです。
最後に、電源関係のカプラーを抜いたまま、２～３時間位ほっといてくれ、それでダメなら、預かりでの修理になるとの事。
げっ、預かりは勘弁して欲しい～、本当は今すぐに中のデーターが欲しいのに、でちなみにハードデスクは大丈夫ですかね～と尋ねると、断言は出来ないけど多分大丈夫でしょうとの事。

自力で何とかすしかないか・・・、最悪の場合を考えて修理の問い合わせ先を聞き、電話を切る。

ここで考えがよぎる、もし電源ユニットだけがダメなら取あえずそこだけを取り替えれば何とかなるのでは？？？、そうだ、自宅で使ってるのがほぼ同じモデルのPCだっけ、１年位古いのだが、使用時間は圧倒的に少ないはず、これで行こうと早速、PCを取りに戻る事に、既にお昼を回っているが一人、如何しても連絡の取れない人がいる、この人にメールを打たないといけないので・・、部屋に入るなりパソコンラックの裏側に回りケーブルを外す、誰がやったんだぐちゃぐちゃだぞ！！！
やっとの思いでケーブルを外す、PCを抱え工場に取って帰る。

簡単に昼食取り、予定していた来店のお客さんの作業をする。
エアコンのガス充填作業だけだったので程なく終了。

再び、パソコンの復旧作業に戻る、放置してから格好な時間が経っているので、再度繋げて電源ON！！！、NG！！！、すぐさま、電源ユニットの交換に入る、作業その物はそんなに難しくない２０分位で交換を終えて再び、電源ON・・・
ピピッ！、やった～何事無かったように立ち上がります、しかも凄い静かです、てっきりハードディスクの音かと思っていたのが、電源ユニットのファンの音でした、いやー助かったこれで何とか仕事が出来ると、すぐさまバックアップを取ったのは言うまでも有りません。

PCは何とかなったのですが、午後の作業は殆ど進みません、しかも出かける時間が迫ってます。
仕方が無いので、とりあえず着替えをして出かける準備を、さて行くかと思ったその瞬間ある事に気がつきます、さ、財布が無い！！！げ～何で朝は有ったよな～まさかあのコンビニに置き忘れた？いやもって出たはず、工場のどっかに置いたのでは？、探すが無い、タイムリミットです取り合えずお金を使う用事では無いので、そのまま出かけます。

でも、出先でも気が気じゃないです、現金はそんなに入ってないのですがカード類がね～止める手続きも面倒だし、何せ何処で如何したか全く記憶が無いので始末が悪い。
用事が終わり、帰りがてら朝通った道筋をたどるが無い、有っても誰かに持ってかれてるよな～
そんな思いをしながら部屋に帰ります、帰ると真っ先に「冷蔵庫」を開けます、なに気を静める為に水でも飲むんかい、違います！！！財布の確認です！！！、何でか分からないのですが以前に
「財布」と「メガネ」が入っていた事が有るので、正直自分でも笑いましたけどね・・・
どうも、そのときの状況に似ていたので、その時も全く記憶が無かったので、でも有りませんでした！

テーブルの前に座ると、パソコンラックの下の配線が酷い事に、あ～そうだこれ片付けないとな～と
近寄ったその時です、なにやら見慣れた物が、「あ～っ、有った」、そうです昼間無理な体勢でケーブルを引き抜いた時に、胸のポケットから落ちたみたいです、なんだよ～と言う思いと、良かったと言う思いが交差します、そして何より、疲れがドット出た瞬間です、それにしもひで～１日だったな～

ま～こんな日も有るか～と思いながら、夜は更けていくのでした・・・　　終わり！！！